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書評  男たちの好日(1)

[カテゴリー] コミック [著者] ながいのりあき [発行日] 2014.05.23 [評価] -

男たちの好日(1)
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■□「房総の風雲児」、「日本の産業王」と呼ばれた男の物語

明治から昭和にかけての時代を描いた本はたくさんあります。このような本は、その時代の苦悩などを感じることができるもので、いまの時代にも影響を与えることがあります。本は、自分が体験することのない人生を知るためにも最適なものでしょう。

明治後期から昭和初期の日本を舞台とした本に「男たちの好日(1)」という本があります。この本は、網元の息子であった牧玲睦が、戦死した母や残した言葉を胸に刻んで「国の柱」となることを決意する内容の本で、牧玲睦は玉岡、花野木という男たちと一緒に電気化学工業を興す姿が胸を熱くさせてくれます。

不真面目な男だった主人公が真面目になり、かじめ焼きに懸命になるのですが、これが「房総の風雲児」といわれるほどのものだったようで、一緒懸命になって「国の柱」となる彼らの姿は、今ではあまり見ることができない日本のよい時代を見ることができる本となっています。

主人公の「国の柱」となる強い信念は、今の時代でも十分に影響を与えているものです。この本は、いま頑張っている人にとって、生き方を考えさせるものとなるかもしれません。まだ、この本を読んだことのない人は、「国の柱」となる男たちの世界と実感することになるでしょう。

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